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猫の甲状腺機能亢進症 治療方法

09-26,2015


腎臓病、糖尿病など同じく、完治はしない病気とされています。
高齢猫の病気で、医学によって治るものなど殆どない。
と言うか医学が目指している方向自体、違うような気がします。

治療には、
・投薬治療
・甲状腺摘出
・放射線治療

が挙げられますが、基本的には投薬になると思います。

甲状腺ホルモンの生成を阻害する薬(日本ではメルカゾール)で、症状を抑えます。
ヒトの場合は、何年か継続する事で治るとされていますが、
猫については、生涯継続と言われています。

治療開始にあたっては、先ず適正な投薬量を探していく事から始めます。
当初は最低量から初めて、数週間事にT4(サイロキシン)の値をモニターしながら、
T4が正常数値内に収まる投薬量を決めていきます。
後はこの量を継続していく事になります。

ここで気がつきますが、
この治療はあくまでホルモン抑制によって症状を抑えるだけであり、
病気そのものを取り除くものではないんですね。
薬も毎日の服用が必要になります。

甲状腺摘出という外科手法もありますが、
現実的な選択肢としては非常に少ないと言えます。それに関しては後述しますが、
要は殆どの場合、患畜は高齢猫なんですよ。

放射線治療(放射線ヨード)については、日本ではやっていないと聞きます。
先進的な一部の獣医さんでは例があるかもしれませんが、
一般に私たちの周りにある病院では、選択肢にないと思います。

最後に、甲状腺の素となる、ヨウ素を抜いた療法食
というのも数年前から出てきていますが、
これは生涯そのフード以外のものを口にしてはいけないという事になり、
私的には、QOLを考えたときに、選択肢にはなりませんでした。
ただ、投薬を続けるよりはそちらの方が望ましい。
という考え方もあるとは思います。

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